保冷剤は市販から自作まで
保冷剤は市販から自作まで
バーベキューの楽しみとして、外での料理があります。参加者で材料を切ったり、焼いたり、煮たりしながら料理を楽しみます。そして自然の中で食べます。室内で食べるのとは違った味を楽しめます。では材料をどうするかです。肉や魚、野菜などの食材をそのまま持って行くと暑い時期だと傷んでしまいます。
バーベキューの時には、食材を冷やすためのアイテムが必要になります。まずは保冷剤の利用を検討しましょう。保冷をするための専用のアイテムで、冷凍庫などであらかじめ冷やしておきます。ビニールやプラスチックのパックに入っていて、溶けても水分が流れ出したりしません。超低温をキープできるものもあります。
保冷剤は冷やすためのアイテムなので必要でありながら荷物になります。そこで飲み物などを利用して自作しておく方法があります。ペットボトル入りの飲み物を冷凍しておき、それを肉や魚などの周りに置いておきます。現地に着いたら外に出しておけば、ちょうどいい具合に冷えています。荷物になりにくいです。
バーベキューでは食材をクーラーボックスで保存する
バーベキューは、自宅の庭などで楽しむこともありますが、キャンプ場や専用のバーベキュー場などに行って楽しむこともあります。自宅であれば冷蔵庫が使えるので、食材の保存に特に困りません。肉類や魚類、野菜なども冷やして保存しないといけませんが、冷蔵庫があれば問題ありません。
しかし屋外となると冷蔵庫がありませんから、冷蔵庫の代わりになるものが必要です。その時に使えるのがクーラーボックスです。通常は断熱処理されたタイプを使います。その中に氷や保冷材など中を冷やすものをいれ、さらに肉など冷やしておきたいものを入れます。これで屋外でも一定の温度に保てます。
タイプにはいくつかあり、硬い素材でできたものもあれば、柔らかい素材のものもあります。柔らかい素材であれば、担いだとしても痛くありません。その他バッテリーが内蔵しているものもあります。こちらは冷気を作って庫内を冷やせるタイプで、氷などを必要としません。少し重たくなります。